自分史相談/サロン

自分史相談・お問い合せ(無料)

■自分史を作成する手順は? ■どんな種類があるのか?
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お気軽にお問い合わせください。

自分史サロン

一緒に人生をふりかえり、つくりましょう。

参加費 1回 2500円
    3回分一括払い 6000円(1回2000円)

※継続して取り組んで頂きたいので3回一括払いをおすすめしています。
※自分史サロンは毎月1回開催。どの回に参加していただいても結構です。ご自分のペースでご参加ください。

<自分史完成までのイメージ>
ステップ1◆自分らしい自分史をイメージする
ステップ2◆原稿を書き、推敲する
ステップ3◆原稿を制作会社に渡し印刷する(別途費用がかかります)

会場 パソルーム戸塚教室
〒244-0003
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-15
グリーンシード鈴木ビル4階

JR戸塚駅西口地下改札口から徒歩2分。
地下改札口を出て左方向へ。
エスカレーターで地上1階に上がりバスセンター方向へ。
寿司の三崎の角を左に曲がり「イタリアントマト」隣のビルになります。

申込先 河野初江(こうの・はつえ) kono@wa-o.net
河野携帯 090-8179-9341
「自分史相談をしたい」「自分史サロンに参加したい」とお伝えください。

自分史サロンの作品

亡き夫を偲んで書いた
『かわたれどき』

藤井千穂子さんは、亡き夫のことを書きたい、ということで自分史サロンにおいでになりました。子育ても終わり、これから一緒に人生の残り時間を楽しもうと楽しみにしていたのに、夫に先立たれてしまい、あの日あの時、何を考えていたの、と問いかけてみたくなったのだと言います。

タイトルの「かわたれどき」は、歌を詠むお父さんの歌集からいただきました。「かわたれ」とは夜明け前、かはたれぞ、と相手がさだかに見えない頃のこと。「世の中が十分にわからない十代で結婚した千穂子さんの人生のようね」と私。そんなやりとりの中から、作品の題名が決まっていきました。

本書が完成した今、藤井さんは自分史の楽しさに目覚め、パソコン教室と自分史サロンに通いながら、友人や知人の自分史づくりの応援をしています。自分史と出会って藤井さんはますます若返り、輝いています。


亡き母に捧げた
『カンカン娘』

川中富士子さんは平成27年9月~平成28年9月横浜の自分史サロンに通い、昭和の暮らしを絵と文で描き上げたこの作品を完成させました。

子供たちを載せて歩む牛のなんと嬉しそうなことでしょう。泥だらけで歌う少女のなんと幸せそうなことでしょう。

表題のカンカン娘は、農作業の合間にこの歌をうたった彼女を母がほめてくれたことに由来しています。本書は母に捧げる愛の賛歌でもあるのです。

「手書きのまま読みたい」そんなお孫さんの言葉に励まされ、本書は手書きのまま印刷し、和綴じ製本としました。


102歳、沈みゆく太陽のように
『落陽記』

本書は大原英里子さんが作った義理の叔母文さんの自分史です。
英里子さんは文さんに亡き姑の面影を重ね長年寄り添ってきました。けれども今や102歳となり、介護施設で静かに最期の日々を過ごしています。

「こんなにも魅力的で、誇り高く生きた人であった」ということを知っておいて欲しい、との思いをこめて義理の姪が作ったこの作品は今、文さんのベッドのそばに置かれ、日々介護する職員の皆さんに語りかけています。


自分史サロン作品からの新作紹介

『汗流悟道、感謝の日々』は、著者の河西稔量さんが76歳、喜寿を機に完成 させた自分史です。15歳で社会人として一歩を踏み出し、自身で会社 を設立。文字通り「汗を流して道を悟る」の言葉どおり一歩一歩、 努力して道を切り拓いていった人生を綴っています。

会社が倒産するなどの挫折も味 わいましたが、「雨の中にも情けあり」との言葉どおり、全編人情あふれる筆致で真 摯に綴られた、読む人を温かな気持ちで包んでくれる自分史作品です。

『生きべた人生』は、80歳となるのを機に自分史ノートに書いたことを一冊に まとめた女性の自分史。身近にある自分史ノートからも、このように作品が生まれて います。